2008年01月09日
ハ・・・ハーシュ?
久しぶりに向き合ったクラガンモアは、スプリングバンク、オーバンとともに、大好きな蒸留所です。
Cragganmore 12years クラガンモア 12年 OB
ここのところ幸運にもレアなボトラーズや長熟なものをいただく機会に
恵まれていたこともあってか、テイスティングに難しさを感じました。
メモリーズ・シリーズのクラガンモアの記憶がよみがえります。
OBは優しくて控えめで、バランスの良さが個性だと思うのですが
それだけにどう表現していいのか戸惑ってしまいました。
考えてみると、きちんとウイスキーのテイスティングについて、勉強してなかったなぁと反省。
ウイスキーは度数が高いので、まず香りを丹念に探ってから少しだけ飲むようにしていますが
調べてみると私にはまだ、嗅ぎわけることのできない香りがたくさんありました。
以下、お写真のクラガンモアから脱線します。(笑)
ウイスキーにみられる「フルーティ」「フローラル」「ウッディ」「ワイニー」「ナッティ」等の香りは
ワインにもある香りですので、差異はあれ、比較的感じることができるみたいです。
「フェンティ」についてもワインにも共通する香りがあるので、わかるのはわかるのですが
その香りが蒸留過程で生じるということは、蒸留所を訪れてみないと腑に落ちないようです。
「モルティ」はつい最近、アルティメットのスプリングバンク1989をいただいたときに
感じることができた・・・たぶん・・・あの香り?・・・という程度でわかるような気がします。
問題は「ピーティー」と「スモーキー」の違いです。どうしても一緒に思えます。
これに関しては、BAR HAYAFUNEさまのこちらの記事に、たいへん参考になる内容がありました。
・・・が、未熟なピノコは迷宮に入り込んでしまいました。(~.~;)
「スモーキー」の中に「ピーティー」「メディシナル」「ハーシュ」があるということなのですが、
「ピーティー」と「メディシナル」はともかく、「ハーシュ」!・・・う~ん、どんな香りなんだろう。
ウイスキーの香りが、もっともっとわかるようになりたいともがく落ちこぼれピノコなのでした。
でもそれらがわかる方と一緒にいただかないと、永遠にわからないような気が・・・。ポツーン・・・
Cragganmore 12years クラガンモア 12年 OB
ここのところ幸運にもレアなボトラーズや長熟なものをいただく機会に恵まれていたこともあってか、テイスティングに難しさを感じました。
メモリーズ・シリーズのクラガンモアの記憶がよみがえります。
OBは優しくて控えめで、バランスの良さが個性だと思うのですが
それだけにどう表現していいのか戸惑ってしまいました。
考えてみると、きちんとウイスキーのテイスティングについて、勉強してなかったなぁと反省。
ウイスキーは度数が高いので、まず香りを丹念に探ってから少しだけ飲むようにしていますが
調べてみると私にはまだ、嗅ぎわけることのできない香りがたくさんありました。
以下、お写真のクラガンモアから脱線します。(笑)
ウイスキーにみられる「フルーティ」「フローラル」「ウッディ」「ワイニー」「ナッティ」等の香りは
ワインにもある香りですので、差異はあれ、比較的感じることができるみたいです。
「フェンティ」についてもワインにも共通する香りがあるので、わかるのはわかるのですが
その香りが蒸留過程で生じるということは、蒸留所を訪れてみないと腑に落ちないようです。
「モルティ」はつい最近、アルティメットのスプリングバンク1989をいただいたときに
感じることができた・・・たぶん・・・あの香り?・・・という程度でわかるような気がします。
問題は「ピーティー」と「スモーキー」の違いです。どうしても一緒に思えます。
これに関しては、BAR HAYAFUNEさまのこちらの記事に、たいへん参考になる内容がありました。
・・・が、未熟なピノコは迷宮に入り込んでしまいました。(~.~;)
「スモーキー」の中に「ピーティー」「メディシナル」「ハーシュ」があるということなのですが、
「ピーティー」と「メディシナル」はともかく、「ハーシュ」!・・・う~ん、どんな香りなんだろう。
ウイスキーの香りが、もっともっとわかるようになりたいともがく落ちこぼれピノコなのでした。
でもそれらがわかる方と一緒にいただかないと、永遠にわからないような気が・・・。ポツーン・・・
Posted by PINOKO at 02:02│Comments(10)
│ウイスキーのこととか
この記事へのコメント
僕はプリティーなモルトが好きです(笑)
Posted by ジンポニック at 2008年01月09日 02:17
>ジンポニック さま
ありがとうございます。かなりなごみました。(笑)
ジンポニックさんのおっしゃるプリティーなモルトって何なのかなぁ・・・。イツカオシエテクダサイ
ちなみに私はクール・ビューティーなモルトが好きです。
そんなアロマホイール(チャートみたいなもの)を作っちゃいましょうか!(^0^)!ピーン・・・
それ以外はぁ、ヌーディーとか、コケティッシュとか、スレンダーとか?(*^-^*)いいですね。
ありがとうございます。かなりなごみました。(笑)
ジンポニックさんのおっしゃるプリティーなモルトって何なのかなぁ・・・。イツカオシエテクダサイ
ちなみに私はクール・ビューティーなモルトが好きです。
そんなアロマホイール(チャートみたいなもの)を作っちゃいましょうか!(^0^)!ピーン・・・
それ以外はぁ、ヌーディーとか、コケティッシュとか、スレンダーとか?(*^-^*)いいですね。
Posted by PINOKO at 2008年01月09日 02:33
PINOKO 様
恥ずかしながら、私もきちんと区別できません
それはアイラモルトをはじめとするピートの効いたものが苦手だったことに由来するのかもしれません
この先、もう少しちゃんと呑み比べをしてみたいと思いますが、典型的な「スモーキー」、「ピーティー」、「ハーシュ」とはどんなものかを先に勉強しておかなくてはいけないなぁと思いました。
なんとなく「あれ」は「スモーキー」、「これ」は「ピーティー」というのはあるんですけどねぇ(^^;;
私も頑張ります ハイ(^-^)/
恥ずかしながら、私もきちんと区別できません
それはアイラモルトをはじめとするピートの効いたものが苦手だったことに由来するのかもしれません
この先、もう少しちゃんと呑み比べをしてみたいと思いますが、典型的な「スモーキー」、「ピーティー」、「ハーシュ」とはどんなものかを先に勉強しておかなくてはいけないなぁと思いました。
なんとなく「あれ」は「スモーキー」、「これ」は「ピーティー」というのはあるんですけどねぇ(^^;;
私も頑張ります ハイ(^-^)/
Posted by モルト大好き at 2008年01月09日 06:53
ウイスキーって本当に香り、味ともに複雑ですよね
複雑ゆえに人によって香りの表現も違うし、味の感じ方も違う
この複雑な部分を紐解くのがまた、醍醐味でもなんですよね~
複雑ゆえに人によって香りの表現も違うし、味の感じ方も違う
この複雑な部分を紐解くのがまた、醍醐味でもなんですよね~
Posted by たいし at 2008年01月09日 10:28
>モルト大好き さま
アイラのお料理は全体的にピートの香りがする(水の関係?)って、アイラを旅した方の旅行記に
書いてありました。やっぱり行ってみないと確実に「これ!」ってわかりにくいですね。
ハーシュの「ざらざらしたネガティブな香り」も、自分でネガティブに感じたら「これ!」って
思ってしまいそうですし。(^-^;)香りや味わいって、言葉や文字ではなかなか100%同一なものに
伝えられないからもどかしいですけど、それだけに興味深いんでしょうね。
アイラのお料理は全体的にピートの香りがする(水の関係?)って、アイラを旅した方の旅行記に
書いてありました。やっぱり行ってみないと確実に「これ!」ってわかりにくいですね。
ハーシュの「ざらざらしたネガティブな香り」も、自分でネガティブに感じたら「これ!」って
思ってしまいそうですし。(^-^;)香りや味わいって、言葉や文字ではなかなか100%同一なものに
伝えられないからもどかしいですけど、それだけに興味深いんでしょうね。
Posted by PINOKO at 2008年01月09日 12:44
>たいし さま
ほんとにおっしゃるとおりですね。へこんでる場合じゃありませんでした!
醍醐味と思ってかかわっていけたら、こんなに素敵なことはないですね。
自分自身はもちろん、みなさまの感じ方や表現も、客観的にはどの部分に入るのかなぁって
確かめながら楽しんでいこうと思います。これからもよろしくお願いします。(^-^)/
ほんとにおっしゃるとおりですね。へこんでる場合じゃありませんでした!
醍醐味と思ってかかわっていけたら、こんなに素敵なことはないですね。
自分自身はもちろん、みなさまの感じ方や表現も、客観的にはどの部分に入るのかなぁって
確かめながら楽しんでいこうと思います。これからもよろしくお願いします。(^-^)/
Posted by PINOKO at 2008年01月09日 12:49
私はテイスティングについては詳しくありませんが、harshがスモーキーさを表現するものだとは思っていませんでした。harshはroundの逆語と考えていました。つまり、まろやかに対する荒々しさです。これについては調べまくったわけではありませんが、英語のテイスティングでharshがフェノーリック系のざらざらとした香りに対して使われていたという記憶がありません。例えば若いスピリッツ、熟成が充分でなくまろやかさの足りないウィスキー、熟成によって得られた樽の味わいがまろやかよりは荒々しさを協調してしまったような場合の表現のように思います。
ちょっと古いのですが、手元にある大塚謙一のきき酒のはなしにはテイスティング・ホイールがあり、フェノーリックの項目に薬品香、ピート、くん製が並んでいます。これが標準になるかどうかは分かりませんが、この考えでは薬品香(medicinal)、ピート(peat)、くん製(smokey)はフェノーリック系の香りに属すると考えるわけです。で、これは私の考えですが、スモーキーは一般的な煙の香り、ピート香はピートを焚いた香りです。
とここまで書いたところで、この本にもしっかり書いてあるのを見つけました。まるい(round)・・・反対語は荒い(harsh)、刺激的(pungent)とも表現する、とあります。
日本のブレンダーの考えとは違いますが、こうした解説をしている専門書もあるということで、ご参考まで。
Takeshi Mogi
ちょっと古いのですが、手元にある大塚謙一のきき酒のはなしにはテイスティング・ホイールがあり、フェノーリックの項目に薬品香、ピート、くん製が並んでいます。これが標準になるかどうかは分かりませんが、この考えでは薬品香(medicinal)、ピート(peat)、くん製(smokey)はフェノーリック系の香りに属すると考えるわけです。で、これは私の考えですが、スモーキーは一般的な煙の香り、ピート香はピートを焚いた香りです。
とここまで書いたところで、この本にもしっかり書いてあるのを見つけました。まるい(round)・・・反対語は荒い(harsh)、刺激的(pungent)とも表現する、とあります。
日本のブレンダーの考えとは違いますが、こうした解説をしている専門書もあるということで、ご参考まで。
Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2008年01月09日 17:11
>Takeshi Mogi さま
なるほどですね。いろいろなとらえ方があるという理解で大丈夫でしょうか。
スモーキーの中にも、ハーシュという荒さのようなものがあるのかもしれません。パンジェントに関しては、大きくフェンティと同じとらえ方をしている資料もありました。
手元の英和には、harshの類義語としてroughがありました。roughの反対語はsmoothですから、ハーシュは「スムースでない=通常の燻香(煙?)などとは異なる、食に結びつかないちょっと引っかかる香り」のようなものなのかなぁと思ったりもします。
また、目、耳、舌、鼻などを刺すようなという意味で、a harsh taste (舌を刺すような(渋い)味)という用例がありました。渋みというのもキーになるのかもしれません。もともとは味や香りの刺激性をあらわす言葉なのですね。
ということは、スモーキーと感じる香りの中に、ちょっと鼻を刺すような刺激的な渋みを伴った香りがあったら、それがハーシュなのかもしれません。
今後は、特に個性の強いアイラモルトなどをいただく機会には、スモーキーがスムースか刺激的かを注意して香ってみようと思います。たいへん参考になりました。ありがとうございます。
なるほどですね。いろいろなとらえ方があるという理解で大丈夫でしょうか。
スモーキーの中にも、ハーシュという荒さのようなものがあるのかもしれません。パンジェントに関しては、大きくフェンティと同じとらえ方をしている資料もありました。
手元の英和には、harshの類義語としてroughがありました。roughの反対語はsmoothですから、ハーシュは「スムースでない=通常の燻香(煙?)などとは異なる、食に結びつかないちょっと引っかかる香り」のようなものなのかなぁと思ったりもします。
また、目、耳、舌、鼻などを刺すようなという意味で、a harsh taste (舌を刺すような(渋い)味)という用例がありました。渋みというのもキーになるのかもしれません。もともとは味や香りの刺激性をあらわす言葉なのですね。
ということは、スモーキーと感じる香りの中に、ちょっと鼻を刺すような刺激的な渋みを伴った香りがあったら、それがハーシュなのかもしれません。
今後は、特に個性の強いアイラモルトなどをいただく機会には、スモーキーがスムースか刺激的かを注意して香ってみようと思います。たいへん参考になりました。ありがとうございます。
Posted by PINOKO at 2008年01月10日 01:06
不明瞭な説明ですみません。いろいろなとらえ方があるという考え方で結構です。別の言い方をすると、しっかり決まってないのかもしれませんね。
smoothはとてもよく使います、harshは時々使いますが、roughはほとんど見たことがありません。
harshをピート香などに使ったのは見たことがありませんが、harsh smokinessやharsh peatinessというのは、あちらの人たちに言っても理解されるだろうと思います。
harsh taste はタンニンを示すのに良く使います。もちろん、これらはよろしくない意味で使うことになります。
Takeshi Mogi
smoothはとてもよく使います、harshは時々使いますが、roughはほとんど見たことがありません。
harshをピート香などに使ったのは見たことがありませんが、harsh smokinessやharsh peatinessというのは、あちらの人たちに言っても理解されるだろうと思います。
harsh taste はタンニンを示すのに良く使います。もちろん、これらはよろしくない意味で使うことになります。
Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2008年01月10日 01:49
>Takeshi Mogi さま
いえいえ、ピノコの理解力のモンダイです。(^-^;)
アロマ・ホイールにもいろいろあって、最初は本当にたくさんの分類があったみたいですね。
それをわかりやすいように簡略化していく中で、少しずつ変化しているのかもしれません。
自分の中で、きちんとした区別ができていればいいのですよね。それが難しいのですが・・・。
ワインにおいては、タンニンは重要な成分のひとつですが、それひとつをとっても
全く異なるとらえ方ですので、面白さ倍増です。ありがとうございます。
やはり実際に母国語とされている方とお話してみるのが一番なのでしょうね。
また、いろいろ教えてください。よろしくお願いします。
いえいえ、ピノコの理解力のモンダイです。(^-^;)
アロマ・ホイールにもいろいろあって、最初は本当にたくさんの分類があったみたいですね。
それをわかりやすいように簡略化していく中で、少しずつ変化しているのかもしれません。
自分の中で、きちんとした区別ができていればいいのですよね。それが難しいのですが・・・。
ワインにおいては、タンニンは重要な成分のひとつですが、それひとつをとっても
全く異なるとらえ方ですので、面白さ倍増です。ありがとうございます。
やはり実際に母国語とされている方とお話してみるのが一番なのでしょうね。
また、いろいろ教えてください。よろしくお願いします。
Posted by PINOKO at 2008年01月11日 01:50







